File No.3 太陽娘

File No.3 太陽娘

日時
2006年5月 5日(金)19時
会場 つくばカピオホール

キャスト

聖歌隊1・Mrs.Robinson・ トンボさん 南部久美子
ノボル・ショート 松本英明
ヨーコ・ダンサー3 野本有紀
聖歌隊3・女子アナ・ ダンサー2 杉本麻美
神父・記者2・監督・ セカンド・トンボ君・解説者他 廣岡篤
聖歌隊4・ヤマナカ・ライター 正井秀俊(劇団竹蜻蛉)
男・新人選手・守備コーチ・ ボール君 長崎芳紀(劇団竹蜻蛉)
聖歌隊2・記者1・司会者・ ファン1・ファースト他 藤平知美 (ミュージカル集団ESSASSA)

ファン2・キム・バットマン・ 内野手・編集長 野々川博晃(劇団竹蜻蛉)
ダンサー1 福田暁
青年・記者3・野球少年・ 野球選手 家所辰顕
女・お姉ちゃん・ 食堂のおばちゃん 鳥原弓里江(劇団竹蜻蛉)

スタッフ

作・演出・舞台美術 廣岡篤
舞台監督 亀川星二
照明 篠原恵実
オープニング映像 吉沢史
衣裳 南部久美子
小道具 西山優香
振付 福田暁
杉本麻美
南部久美子
宣伝美術 高橋広樹

制作 篠原恵実
企画・製作 ナンブケイサツ

あらすじ

君は走り出す、次の塁を狙う彼のように。
君は立ち止まる、投球を待ちかまえる彼のように。
君は振り返る、空高く舞い上がった白球を追う彼のように。
そして、ペナント奪取を目指して動き出した彼らのように、
花嫁を探して、君はゆく。

レビュー

物語は結婚式真っ最中の教会から始まります。
人生に一度きりの大切な式に立ち会うのは、なんだかふざけた神父。
新婦の名前は忘れるわ、新郎を小馬鹿にして「こんなヤツ」呼ばわり。
結局、新婦と新郎は大喧嘩を始めてしまうのです。
だけど問題はそんなことじゃない。
だって結局、新郎の「愛してる」の言葉で、
無事に式は続くことになるんだもの。
それよりもっと問題なのは、
知らない男がやってきて新婦を連れていっちゃったこと。
なんだってぇぇ!!

残された男はそれでも諦めるわけにはいきません。
消えた新婦の手がかりを持つ、スポーツライターを連れ、
新婚旅行で行くはずだった沖縄へ。
春の沖縄はプロ野球チームのキャンプが真っ盛り。
新規参入球団の職員として彼女が働いているという情報があるのです。

野球を知らない新郎は暗中模索の花嫁探し。
一方、花嫁と謎の男は、逃走劇から職探し。
取材の女子アナは野球マニアの女と一緒に野球選手の恋人探し。
野球選手が白球を追うように、誰もが何かを追っているのです。

それぞれの人生をかけた大捜索と、
本気のダンスと、本気のコントを織り交ぜて、
劇団史上最多の12人キャストが縦横無尽に舞台を駆け巡り、
感動のラストになだれ込む。

笑って、驚いて、最後に泣けたかどうだか。
野球好きと芝居好きの両方をターゲットに、
いったい何がしたかったのかと訊かれると、
これが全部したかったんだと。
したい事を全部したんだと、そんな作品になりました。

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